category: 父 1/5
父の一時帰宅です。
父が一時帰宅しました。せっかくの土日。病院にいても休日は治療がすすまないこともあって、外出届を出して、父を家に連れて帰りました。父に家に帰ってもいいそうだよと伝えると、二つ返事で帰りたいと。病院からは介護タクシーにお願いして、相棒が付き添いを引き受けてくれました。私と母は父の帰宅に備えてあれこれ準備をしました。と言っても、何も食べることができないので、体を拭いて、きれいな下着に着替える程度の事でし...
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母は黙ってうなずきました。
今日、M病院から家族で集まってほしいと言われました。先生の話しを聞く前に、私と相棒は父の急に細くなった足をさすったりしていました。父が足の爪が伸びたので切ってほしいというので、父の足を椅子にのせて爪切りをしました。思えば父の足の爪を切るのははじめてでした。爪は脆く、なんだか心もとない感じがしました。父の病室をF先生も訪ねてくれました。父は利尿剤を減らしてほしいと訴えています。毎日11回もトイレに通うの...
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父の突然の入院
父が一昨日入院しました。一週間ほど前から胃の痛みを訴えていた父。そのせいで急速に食欲がなくなっていたことは確かでした。それでも、胃薬を飲んでなんとか頑張っていましたが、ちょうど母のM病院への予約があったので、その際に父のことを話し、急遽、胃カメラでの検診となりました。母は自分の病気のためにM病院に行ったのですが、自分のことはさておき、父の病状を相談に行ったような形になりました。母はこのところの父の...
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風呂にも入れるでしょうか?
いつもお願いしている優しい介護タクシーさんに往復乗せていただいて、M病院に行ってきました。父の大腿骨骨折の予後を診ていただくためです。レントゲン室での撮影を経て待つこと15分ほど、K先生の診察室に。「お元気そうですね」血色のいい父を見て、K先生の第一声。つきそいの私たちより、父が一番元気そうに見えるのかもしれません。笑「どうですか? 脚?」先生の質問に父も母も「ありがとうございます。本当にお世話になり...
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父のほっぺたの肌がつるつるなので。
M老健で父の誕生日を祝っていただいたそうです。父は嬉しそうにいただいた記念の写真を見せてくれました。そこにはいつもダンディで優しい◎◎さんと書いてありました。お世辞でも嬉しい。父は結構人気者なのだそうで、父のほっぺたの肌がつるつるなので、老健でご一緒している方々から、代わる代わる撫でられたそうです。父は他人に触れられることを今までは嫌がることが多かったのにと思うと、この変わりように驚くばかりです。そ...
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97回目の誕生日です。
父の誕生日です。今日で97歳になった父にハズキルーペをプレゼントしました。今までは、誕生日と父の日、母の日にはふたりで外食ができるよう食事券やデパートの商品券などをプレゼントしてきましたが、まだ、父の歩行がままならないのでおそらく欲しいだろうと思ってのプレゼントでした。反応はイマイチ!あればあるで、結局は使うのだと思いますが、ピンときていないようでした。私としてはいろいろ考えて選んだつもりだったので...
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語りぐさを作るくらいになろうよ。
父はM老健への通所リハビリに率先して出かけています。当初は「週2回は多すぎる」とか「訪問リハビリはしてもらえないのか」とかいろいろ苦言を呈していましたが、一度覚悟を決めてしまうと引き受けられるところが父のいいところです。私は父に社会性を持つことは大切なことで、M老健へ通うことは、外の人と接する社会性そのものなのだと言って説得しました。さらに父はM老健で、今や最も元気な高齢者なので、その元気とやる気...
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老老介護のふたり生活。
帰宅後の父は、意外なほど頑張っています。母に言わせれば、階段も自分でゆっくりではあるけれど行き来できるし、服も自分で着替えることができる。「なんだか以前と変わらない気がする」と笑います。もちろん父は、お風呂に入ることはできないので、母がそのたびに付き添って、シャワーを浴びて暮らしているそうです。老健での入浴もお願いできるそうなのですが、父は嫌がっているので、母はその気持ちを理解して応援しているそう...
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はじめての外出です。

父が退所して始めての病院です。退所後のはじめての父の外出です。老健では、老健の担当のお医者さまが父の薬を出してくださっていたのですが、これからは定期的にこれまでのM病院へ通うことになります。父は心臓にペースメーカーを入れている上、糖尿などの問題も抱えているので、転倒する前から、ずっとM病院に見てもらっていました。骨折の手術をしたのもM病院です。馴染みのある場所にいつものように行くだけなのですが、今の...
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お刺身とステーキが食べたい。
この数日、体調を壊して、横になって過ごしました。今年大流行のインフルエンザにかかっていたのかもしれません。39度を超える熱がなかなかひかず、結構、辛い時間でした。病院が苦手な私は、寒さのため風邪をひいてしまったと思い込んで、葛根湯とプロポリスとビタミンCを飲んで、治しました。完全に回復したので、遅ればせながら父の帰宅を祝って、白身のお刺身と湯豆腐を届けました。翌日用の和牛のステーキと一緒に。大盤振る...
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