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母の涙。

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昨夜遅く妹から連絡があり、
来週の水曜日の夕方、ソーシャルワーカーの方と
リハビリの先生とで、父のこの先に関する話し合いが
もたれることになりました。

施設にするか、在宅看護にするかで
リハビリの仕方も変わってくるそうです。
病室も突然変わる可能性があるとか。

何とも忙しい。決断の時が迫っている感じで
落ち着きません。

とりあえず、父は母の元へは帰れない。
今はなんとか頑張ってくれているけれど、
母は病気だし、自分の事だけでも大切にしてほしいです。

たとえ母に気もちがあっても、
父の介護を押し付けるのは無理というものです。

施設もなかなかそれぞれに条件が厳しい。
私が引き取ることになるのかもと、頭をよぎります。
本当に、気ままに生活してきた私に
父の介護ができるのだろうか。
正直、自信はありません。
でも、選択種も限られ、
時間も限られているのだから。
覚悟を決めるしかないのかな?


夜、母に食材を買って届けに実家を訪ねると、
母は羽毛布団を私にくれると広げていました。
少しずつ不要品の整理を始めているようです。

少しだけ父の今後について話をしてみようと
語りかけてみました。

母は、もはや目の前の事しか考えられなくなっていて、
決められた自分の薬を、決められた時間に飲むのがやっと。
母の話は、ほとんどが食べ物のことでした。

父の事を話すと、可哀想と言って涙を浮かべます。
が、ちょっと他の話になると、
母の頭から一瞬で父の存在は消えてしまうようでした。
母はもう、未来や過去を捨て、この瞬間瞬間を
生きているのだと思います。
年を重ねるとはそういう事なのかもしれません。


思えば、父の転倒以来、仕事をのぞけば
ほとんどすべての時間を父のことを考えて過ごしています。
父が入院しているというだけなのに、
生活が一変してしまいました。
まだ起こってもいないこれからの出来事に怯え、
立ちつくす日々です。

私ですらオロオロしている毎日なので、
母はなおさらです。

体調もままならぬ母が、
オロオロしながらも
なんとかやらなければならないことに
前向きに取り組んでいるだけで
立派だと心から思います。


父に対する母の気持ちを大切にしたいと
思って話をしたつもりでしたが、
母を追いつめるだけになってしまいました。
残ったのは漠とした疲れだけ。


私の生活ですら、自分のことに手がまわらぬことで、
少しずついろいろなツケがたまってきています。
母も同じだと思います。
可哀想なのは父よりも母のほうかもしれません。


明日は父の見舞いに行きます。


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