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巨大な敵を前にして。

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母は少し元気になったり、
体調不良を訴えたりの繰り返しです。
今の母にとって、一番辛いのは環境の変化なのでしょう。

父に自宅に戻って欲しいと心では思っても、
実際には自信がない。
けれど、父を手放す後ろめたさもある。
なんとか、自分が納得できる上手い言い訳を考えたい
と思っているのかもしれません。
いつもの繰り返しです。

私が父の帰宅のためにリフォームをというと、
あれを捨てるのは絶対に嫌だ。
これを動かすのは絶対嫌だ。
と部分否定を始める始末。

もちろん、気もちは痛いほど分かります。
が、結局リフォームできなかったので、
父は帰って来れなかったのだと既成事実を作りたいのかな?

そう考えてしまうのは、私の優しさ足らずなのかもしれません。

相棒は、まだ自分の気持ちを持っているだけいいのかもと言います。
万歳してしまって、自分で考える気力もなくなってしまう方が怖いかもね。

そうなのだと思います。
父の気持ちと母の気持ち、そして私の気もちは
いつまでも重なることはないのかもしれません。

父が、今目の前で死んでしまうかもしれない
という恐怖が少しだけ遠のくと、
同じ方を見て頑張ってきたそれぞれに
わがままが出始めることはよくあることです。

意見が違うもの同士でも、
巨大な敵を前にすれば、
とりあえずの連帯が生まれ、
敵が遠のけば、また意見の違いが際立つものです。

敵ってなんなのでしょう。
父の体が元通りになれば、敵はいなくなるのでしょうか。
でも、父の年齢を考えると、
そんな都合良く行くとは思えません。

今は、私の仕事も相棒の仕事も佳境に入っていて、
深く考える余裕がありません。
寝不足が続き、頭もすっきりしなくなっています。
もう少し、もう少し、時間が欲しいです。



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