身内の甘えとは、かくも…。

はじめて父と母の世話は難しいと実感しました。

介護に関することなら納得できるのですが、
今日はあまりに理不尽なことでくたくたになりました。

父が病院での暇をもてあまして、母に電話を。
自分の暇つぶしのためクロスワードパズルを
持ってきて欲しいと言うことでした。

母はそれを聞き、私と相棒に電話を。
そういうことなので、
家に取りに来て、
今日中に病院へ届けてくれないかと。


私と相棒は明日友人を自宅に招いていて、
その準備などで、今日のスケジュールをいっぱいにしていました。

突然の電話。
父は母に頼み、母は私に頼む。
クロスワードパズルを届けるだけに、
私と相棒は呼び出されたのです。


電話がかかってきたのはちょうど、母のために
食材を調達している最中でした。
もちろん、友人たちへの夕食のための買い物が目的でしたが。

私たちはまるでお手伝いさんと運転手です。

介護とは全く違う父の退屈しのぎを
父は簡単に母に要求し、
要求を受けた母は
それを簡単に私に頼んできます。

もちろん悪気は無いのだとは分かっていても、
人それぞれに予定があるわけで、
相談も無く、一方的な要求なのに断ることもできない状態です。

父は電話をかけてくることはできても、
こちらからかけるには病院の代表電話を通さなければなりません。

私たちにとってはとても理不尽な頼み事でした。

母に今日は無理かもよと断ってほしかったのですが、
じゃ頼んでみるわね、と
あっさり引き受けてしまったということでした。

父も父なら、母も母です。
ふたりの軽い甘えのしわ寄せが
私に重くのしかかってきます。

こんな風に、突然の電話一本で半日が忙殺されてしまいます。

もし誰かに頼むのであれば、当然
せめて前日にお願いすることになるはずなのに。

途方に暮れました。
実は昨日の仕事がかなりハードだったので、
せめて今日ぐらいはてきぱきと用事をこなし、
少しだけでもゆっくりした時間を持ちたいと思っていました。

結局、私たちは電話一本で予定は狂い、
仕事の疲れの上塗りをすることになったのです。

それでも、父と母の要求は叶えました。
母に無理だといえば、病気の母を
追いつめるだけなので仕方ありません。



このような、たわいもないバッドタイミングという
問題はどこでもあることだと思います。

思い起こせば、高齢者と暮らす知り合いの話で、
出かけようとすると必ず何かを頼まれるのが辛いと
聞いたこともありました。

暇な人には忙しい人の気もちが分からないのだという
話もよく聞くことです。

まさにその通りです。
身内のちょっとした甘えとは
かくも恐ろしいものかと実感しました。

こんなたわいもないことで
愚痴をこぼす自分が情けないとも思うのですが、
結局、午前3時をまわるというのに、
狂ってしまった今日の予定を
終わらすことができないでいます。

久しぶりに友人が遊びにきてくれるというのに。


もやもやした気もちを払拭しようと、
気分転換にこのブログを書いています。
正直、とても疲れています。




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