あまりに急な話に。

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私が銀座での仕事で一日動けなかった
昨日の父の様子を相棒から聞きました。

相棒はこのところ
一番、父のこと、母のことを応援してくれています。
感謝の言葉もありません。

結局父との距離を作り損ねているのは
私の方かもしれません。

父は相当荒れているそうです。
病院でも看護師さんに文句を言ったり、
あんなに良くしてくださったF先生への不満まで
言い始めるありさまだそう。

食事に飽きたとか、扱いが悪いとか、
聞いていて、我慢するのがやっとだったそうです。

人は恐怖を感じると怒るのだそうです。
父は先の見えない日々に、
どうなるのか分からない事実に、
怯えているのかもしれません。

それでも、現状ではプロの方々の
お世話になるしかない事を
少しはわきまえてほしいとも思うのです。

ここまで、父の尊厳を守ってきた
私や、母や、相棒や、妹の気もちも報われません。


それでも、私が先に届けた雑誌を読み、
佐伯泰英さんの小説を2日で読んだということです。



「ちょうど、転倒する前に読んでいたのの続きだったんだ」
と喜んでいたそうです。
そして漢字クロスワードパズルもやっていたそうです。

人には八つ当たりをしている父ですが、
自分にとって、都合のいいことだけは
受け取っているわけで、ずるいなーとも思えてしまいます。


母に電話をすると、私の作る食事が美味しくて、美味しくて
と感謝されました。

食欲が出てきたそうです。
便秘も解消しているとか。
とりあえず嬉しい。


実は私の家には電子レンジがありません。
何となく壊れてから使わずに
過ごしてきてしまっただけなのですが。

母は電子レンジを使わずに、
どうしてこんなにバリエーション豊富なメニューが作れるの?
と驚いてくれます。

ガスで調理すると、食物の「気」が抜けなくて
いいという人もいます。

母の身体には丁度いいのかもしれません。

父は感謝を忘れ、母は私に感謝を伝えてくれる。
大違いです。

        ◎

身体が重く、疲れていたのは風邪を引いたからでした。

今日は、お世話になる予定のM老健から電話があって、
妹と待ち合わせして一緒に入所に際しての説明を受ける予定でした。
なのに、身体が動かない。熱が出ています。
こんな時に情けない限りです。

ということで、妹ひとりでは負担が大きすぎると思い、
相棒が私の代わりに行ってくれることになりました。

相棒は仕事が一段落したこともあって、
このところ日々、大活躍です。ありがたいです。


結局、M老健に主導されるまま、
退院を急遽、来週にすることになりました。

妹と相棒が「仕方ないね」と相談して決めたそうです。

あまりに急な話にびっくりです。

でも、妹と相棒が決めたのなら
きっと正解なのだと思います。

妹を頼りにできることも、私にとってありがたく、
嬉しいことですから。

妹はその後、父にその旨を伝えに
父の病院に行ってくれたそうです。

ちょうど父も病院に不満を漏らすようになっている時でもあるので、
また、新たな環境で心機一転するのも悪くないと思います。

父の退院は、私たちにも心機一転になるのだろうと思います。
果たして父は新たな環境を前向きに受け入れてくれるでしょうか。

2ヶ月を過ごしてきたこの病院とも
もう少しでお別れです。




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