M老健からの帰宅。
父の退所の日です。
午後2時の予定でしたので、
相棒と1時に行くと父はすっかり身繕いをして、
荷物を段ボールに詰め込んで、暇を持て余していました。
「遅いぞ!」と言われるのは
一時間前にちゃんと行っているのに
理不尽な気もしますが、
父がひとりで準備できた事は素晴らしいと思いました。
迎えにきていただいた介護タクシーに乗って、
3ヶ月ぶりの我が家に戻り、
父のためにリフォームした
トイレや階段やベッド周りを一通り点検すると、
父は嬉しそうに満足だと言ってくれました。
結構かっこ悪くならなかったというのが、率直な感想でした。
ケアマネさんはじめ、リフォームに
携わっていただいたみなさんのおかげです。
母は、父の帰宅に向けてのあれこれに
疲れてしまっているので、
しばらく放っておいてほしいと言います。
という事で、2時間ほどして私と相棒は実家を後にしました。
その後、久しぶりに熱が出ました。
体温計で計ってみると39.5度。
私としてはかなりの高熱です。
単なる風邪だと思いますが、
緊張が続いていてホッとしたのか
緩んでしまったようです。
ぼーっとしながら横になることにしました。
母は父の退所を祝って、
すき焼きを用意したと言っていました。
ふたりだけの久方ぶりの夕食を
たっぷりと味わってほしいものです。
思えば今まで、
あれよあれよとやるべき事をこなし、
なんとか乗り切る事ができました。
このブログを書く事で、
記録が残ればいいと思っていましたが、
いつの間にか、自らの励ましになっていたのだと思います。
読んでいただいた方々には、本当に感謝しています。
誰かが知っていてくれると思うだけで、
力が湧いてくる思いでした。
これからは少しは自分のための時間ができるかな?
と思ったりしますが、
父の退所で、すべてが終わったわけではありません。
母の病気の事もあるし、
少しずつ衰えて行く両親を思うと
正直みぞおちあたりにずしんと響くものがあります。
食事と煎じ薬の手間は
ずっと続けていこうと今は思っています。
父の転倒で、寝たきりになる事を覚悟したあの日を
思いだします。
私も少しは親孝行できたのでは…と思うと
熱が出てはいても、嬉しいです。


にほんブログ村
午後2時の予定でしたので、
相棒と1時に行くと父はすっかり身繕いをして、
荷物を段ボールに詰め込んで、暇を持て余していました。
「遅いぞ!」と言われるのは
一時間前にちゃんと行っているのに
理不尽な気もしますが、
父がひとりで準備できた事は素晴らしいと思いました。
迎えにきていただいた介護タクシーに乗って、
3ヶ月ぶりの我が家に戻り、
父のためにリフォームした
トイレや階段やベッド周りを一通り点検すると、
父は嬉しそうに満足だと言ってくれました。
結構かっこ悪くならなかったというのが、率直な感想でした。
ケアマネさんはじめ、リフォームに
携わっていただいたみなさんのおかげです。
母は、父の帰宅に向けてのあれこれに
疲れてしまっているので、
しばらく放っておいてほしいと言います。
という事で、2時間ほどして私と相棒は実家を後にしました。
その後、久しぶりに熱が出ました。
体温計で計ってみると39.5度。
私としてはかなりの高熱です。
単なる風邪だと思いますが、
緊張が続いていてホッとしたのか
緩んでしまったようです。
ぼーっとしながら横になることにしました。
母は父の退所を祝って、
すき焼きを用意したと言っていました。
ふたりだけの久方ぶりの夕食を
たっぷりと味わってほしいものです。
思えば今まで、
あれよあれよとやるべき事をこなし、
なんとか乗り切る事ができました。
このブログを書く事で、
記録が残ればいいと思っていましたが、
いつの間にか、自らの励ましになっていたのだと思います。
読んでいただいた方々には、本当に感謝しています。
誰かが知っていてくれると思うだけで、
力が湧いてくる思いでした。
これからは少しは自分のための時間ができるかな?
と思ったりしますが、
父の退所で、すべてが終わったわけではありません。
母の病気の事もあるし、
少しずつ衰えて行く両親を思うと
正直みぞおちあたりにずしんと響くものがあります。
食事と煎じ薬の手間は
ずっと続けていこうと今は思っています。
父の転倒で、寝たきりになる事を覚悟したあの日を
思いだします。
私も少しは親孝行できたのでは…と思うと
熱が出てはいても、嬉しいです。


にほんブログ村
スポンサーサイト