老老介護のふたり生活。
帰宅後の父は、意外なほど
頑張っています。
母に言わせれば、階段も自分で
ゆっくりではあるけれど行き来できるし、
服も自分で着替えることができる。
「なんだか以前と変わらない気がする」と笑います。
もちろん父は、お風呂に入ることはできないので、
母がそのたびに付き添って、
シャワーを浴びて暮らしているそうです。
老健での入浴もお願いできるそうなのですが、
父は嫌がっているので、
母はその気持ちを理解して応援しているそうです。
もう父は歩くこともできないと思ったり、
簡易トイレをベッドサイドに置く必要があると考えたり、
階段昇降機を試しに行ったりと、
様々なことを考えて、考えて……
そんな日々が夢のようです。
父は96歳の年齢にもかかわらず、
骨折を乗り越えて、
普通の暮らしを目指しています。
とはいえ、母の負担は
かなりのものになっていると思います。
体調の芳しくない母にとって、
それがどんなにか負担だろうと思うと
心が締め付けられます。
母は父の言葉に従って、
父の手足になろうとしています。
それでも父を信じた母にとっては
信じて良かったという
気もちになっていることは
私にも伝わってきます。
嬉しいです。


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頑張っています。
母に言わせれば、階段も自分で
ゆっくりではあるけれど行き来できるし、
服も自分で着替えることができる。
「なんだか以前と変わらない気がする」と笑います。
もちろん父は、お風呂に入ることはできないので、
母がそのたびに付き添って、
シャワーを浴びて暮らしているそうです。
老健での入浴もお願いできるそうなのですが、
父は嫌がっているので、
母はその気持ちを理解して応援しているそうです。
もう父は歩くこともできないと思ったり、
簡易トイレをベッドサイドに置く必要があると考えたり、
階段昇降機を試しに行ったりと、
様々なことを考えて、考えて……
そんな日々が夢のようです。
父は96歳の年齢にもかかわらず、
骨折を乗り越えて、
普通の暮らしを目指しています。
とはいえ、母の負担は
かなりのものになっていると思います。
体調の芳しくない母にとって、
それがどんなにか負担だろうと思うと
心が締め付けられます。
母は父の言葉に従って、
父の手足になろうとしています。
それでも父を信じた母にとっては
信じて良かったという
気もちになっていることは
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